2009年08月04日
昨今の成長ビジネスの傾向
「巣篭もり景気」といわれて確かにそのとおり・・・うんうんと、
うなずける昨今の傾向。
他によく言われるのが「節約」と関連で金額の安さだけではなく、
時間短縮を売りにしている企業も時間の節約になり伸びているようですね。
さて私は、企業の一員であり、消費者であります。
皆さんも2つ以上の顔を持っていることでしょう。
さて、ここで質問です。
「巣篭もり・節約」以外の企業は今伸びていないのでしょうか?
答えはNOだと思います。
実際に、知っている人で売上・利益を伸ばしている会社や人を多く知っています。
少し、企業秘密になるので控えさせていただきますが、
共通点はいずれも
「消費者や企業がその商品を欲しくなるためのPRがうまい!」
ことです。
ちゃんと商品と向かい合い、望んでいる会社のかゆいところに手が届く。
だれもが欲しいから買う。という、いたってシンプルな考え方です。
(まあそこがむずかしいのですが・・・)
しかし、チャンスは平等です。
先日の新聞でも見ましたが、かつては主力商品であった、メインの業態も
縮小し、転換をかけ、新しい分野で成功している大手企業が増えているようです。
昔のように今までの業種業態に固執して改善を図れないことは、
文字通り「会社の死」を意味するということなのでしょうか。
Posted by ミライズ at 23:50│Comments(0)
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